2022.12.02
本社木造倉庫の再生建築
令和4年10月18日に、弊社プレカット新工場、新事務所の竣工式を執り行いました。
新たに開発した新木造建築技術を採用する事により、後藤木材としては非住宅分野においても、今まで以上に木造化や木質化を推進する準備が整いました。
そして、その世の中の流れとは別に非住宅分野でも、住宅リフォームのように、メンテナンスや再生建築といった動きも注目されています。
特に再生建築においては、新築の60~70%の予算、耐震性の向上、CO2と産業廃棄物の削減など、持続可能な社会の実現に大きく貢献が出来るものとなります。
後藤木材は、今まで培ってきた知識や技術を活かすべく、新しい取り組みの第一歩として、この度、築70年以上経過している、本社北側木造倉庫の再生建築を実施しました。
今後も後藤木材は、住宅、非住宅に関わる分野において、暮らしや働く環境に配慮した、人にも自然環境にも優しい社会の実現を目指していきたいと思います。